製品名変更のお知らせ:
「Chart FX Developer Studio 2006」の製品名は「Chart FX Developer Studio 7」に変更になりました。
Chart
FX Developer Studio
7の製品紹介
Chart FX Developer
Studio 7はチャート作成ソリューションの開発者版をパッケージしています。このパッケージは.NET、COM、およびJavaのプラットフォームに対応します。Chart
FX Developer Studio
7はすべてのChart FX製品の開発者版を無期限で使用してアプリケーションを開発できるパッケージです。
Chart FX Developer
Studio 7で開発したアプリケーションを運用サーバに配置するには、Chart
FX製品の完全版を購入して運用サーバライセンスを取得する必要があります。
Chart FX Developer
Studio 7は以下の製品の開発者版を格納しています。
.NET製品:
・ Chart
FX 7
・ Chart
FX for .NET 6.2
・ Pocket Chart FX
for .NET
・ Chart
FX Gauges
・ Chart
FXエクステンションパック
Chart FX OLAP
Chart FX Financial
Chart FX Maps
Chart FX Statistical
COM製品:
・ Chart
FX for COM 6.2
Java製品:
・ Chart
FX for Java
Chart
FX Developer Studio
7のFAQ
Q1:Chart FX製品の完全版とChart
FX Developer Studio
7の違いは何ですか?
A: Chart
FX Developer Studio
7はChart FX製品の開発者版のみをパッケージしています。Chart
FX Developer Studio
7で開発したプロジェクトを運用サーバに配置するにはChart
FX製品の完全版を購入する必要があります。Chart
FX製品の比較表を参照してください。Developer
Studio 7から完全版への移行については「マイグレーション」の解説を参照してください。
Q2:Chart FX Developer
Studio 7にパッケージされている開発コンポーネントのうち必要なものだけをインストールすることは可能ですか?
A:はい、可能です。お客様のアプリケーション開発で使用するものを自由に選択できます。
Chart
FX Developer Studio
7のマイグレーション
Chart FX Developer
Studio 7で開発したアプリケーションを運用サーバに配置するには、Chart
FX製品の完全版を購入して運用サーバライセンスを取得する必要があります。
開発環境以外では、以下のような画面を表示して運用が許可されていなことを知らせます。この画面は、Chart
FXの完全版ライセンスを取得すると、表示されなくなります。
Chart
FX Developer Studio
7の機能
> コード記述とインテグレーション
> ユーザインタフェース
> インターネット機能
> 表示アトリビュート
> データ分析
> チャートデータの描画
1.コード記述とインテグレーション
開発者は、Chart FXの強力なチャート機能を簡単にインテグレートできます。また、チャートウィザード、チュートリアルやサンプル、およびプログラマズガイドを利用して洗練されたチャートソリューションを短時間で作成できます。
スマートタグウィザード :Visual
Studio 2005フォームでコントロールをドロップすると、コントロールの右上角にスマートタグが表示されます。Chart
FXはVisual Studio 2005のスマートタグを完全に統合できます。開発者は、スマートタグを利用したウィザードを使用して、Chart
FXの重要な機能にアクセスできます。
データウィザード :スマートタグウィザードで「adjust
data to chart」(チャートにデータを適用する)オプションを選択するとChart
FXデータウィザードにアクセスできます。開発者は、データウィザードを使用して、データベースのフィールドをチャートに割当ることができます。

デザイナー :Chart
FXデザイナーは、視覚的なユーザインタフェースを使用してチャートを作成してWebページに組み込むためのツールです。このツールはWebプロジェクトのIDEのようなはたらきをします。

ウィザード :チャートをフォームにドロップするとChart
FXのウィザードが起動します。開発者はウィザードを使用して簡単にChart
FXの重要な機能にアクセスできます。

リソースセンター
:リソースセンターはインタラクティブなプログラマズガイドです。詳細な機能説明と豊富なサンプルを提供します。
2.ユーザインタフェース
エンドユーザは、Chart FXの便利なメニュー、ダイアログ、ツールバーを使用して、チャートをカスタマイズできます。たとえば、各種のフォーマットでチャートをエキスポートできます。また、保存したチャートを次回からのセッションに適用できます。
メニューとダイアログボックス :エンハンスされたカスタマイズ機能をエンドユーザに提供します。

各種のエキスポートフォーマット :エンハンスされたカスタマイズ機能をエンドユーザに提供します。

チャートの保存と呼び出し :エンドユーザの変更を保存して次回からのセッションに適用できます。

ツールバー :エンドユーザはツールバーのボタンを使用してChart
FXの機能にアクセスできます。開発者はツールバーをカスタマイズできます。
3.インターネット機能
開発者は、Chart FXのインターネット機能を使用してWebアプリケーションをエンハンスできます。たとえば、ブラウザに直接ビットストリームチャートを転送できます。また、ブラウザの自動認識、サーバコンコンポーネント、ドリルダウンなど豊富インターネットな機能があります。
ビットストリーム:Webファーム(サーバクラスタリング)など複雑なサーバアキテクチャをサポートします。そして、サーバのスループットを低下させません。また、サーバでチャートを生成/保存しないのでセキュリティ問題を回避できます。
ブラウザの自動認識:ブラウザのタイプを自動認識して正しいフォーマットを返送します。
ドリルダウン機能:すべての表示フォーマットで、チャートオブジェクト(「データ系列」、「ラベル」、「凡例」など)のリンクをサポートできます。
サーバコンポーネント:サーバ上でチャートを作成してPNG、JPG、クライアントコンポーネント(エンドユーザが編集できるチャート)、SVG
(Scalable Vector Graphics)、Flashなど各種のフォーマットで表示できます。
4.表示アトリビュート
20種類のチャートタイプから選択できます。また、凡例ボックス、カラーパレット、座標軸、数値マーカ、グリッド線、背景イメージ、輪郭線などの表示アトリビュートをカスタマイズして魅力的なチャートを簡単に作成できます。

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ギャラリータイプ:20種類のチャートタイプから選択できます。一般的なタイプ(「棒グラフ」、「折れ線グラフ」、「円グラフ」、「散布図」など)から特殊なタイプ(「初値・高値・安値・終値チャート」、「等高線チャート」、「レーダーチャート」、「ロウソク足チャート」など)まで豊富なオプションから選択できます。また、1つのチャートに複数のギャラリータイプを表示することができます。
グリッド線:水平方向および垂直方向のクリッド線を自在にカスタマイズできます。また、インタレースドグリッド線を使用できます。
輪郭線:美しい輪郭線を描画できます。標準タイプ(「フラット」、「影付き」など)のほかにアートタイプ(「浮き出し」、「浮き彫り」、「リベット」など)から個性的な輪郭線を選択できます。
2D/3D:チャートを 2D または 3D で表示できます。また、回転角度と奥行きを設定できます。
カラーパレット:Chart FXの定義済みパレットを選択してチャートエレメントの色を変更できます。
固定線とカラーストライプ:カラー表示および水平/垂直方向の描画が可能です。固定線にはテキストを表示できます。
数値ラベル:マーカの数値ラベルを表示できます。ラベルのフォント、色、表示位置および角度を変更できます。
背景イメージ:チャートの背景に、会社のロゴマークや画像などを表示できます。
凡例の表示:データ系列および/またはデータポイントの凡例ボックスのポジションを指定できます。凡例ボックスのポジションは、「Left」、「Top」、「Right」、「Bottom」、「Near」、「Center」、「Far」、「Spread」、またはフローティング表示を選択できます。
グラデーション:チャートのメイン背景やインサイド背景または、各データ系列にグラデーションを表示できます。
マルチ座標軸:複数のX軸およびY軸をサポートできます。
マルチペイン:複数の部分ウィンドウ(ペイン画面)を1つのチャート領域に作成できます。この機能を使用して複数のデータ系列を分散または結合して部分ウィンドウで表示できます。
タイトル:チャートおよび座標軸で複数のタイトルを表示して各タイトルにフォントおよび色を指定できます。
滑らかな画像:アンチエイリアシング技法によりテキストおよびチャートマーカを滑らかな線で描画できます。
5.データ分析
Chart FXは、OLAP、ハイライト機能、統計分析、座標軸セクション、条件アトリビュートなどのデータ分析機能を提供します。
ハイライト :エンドユーザのマウスが置かれたデータ系列やデータエディタのカラムをハイライトします。
マーカのアトリビュート :指定したマーカの表示アトリビュートを個別に変更できます。
座標軸セクション :座標軸セクションを作成して、特別なラベル、フォント、カラー、グリッド線、および背景色を設定できます。
6.チャートデータの描画
Chart FXは、データを直接に転送するためのAPIを提供します。また、結果セットのバインド、XMLファイル、コレクション、データ配列、テキストファイル、クロス集計などをサポートできます。
マルチプラットフォーム :Chart FXのAPIを使用して複数のプラットフォームおよびプロジェクトをスムーズに切り替えることができます。
結果セットのデータ結合:Chart FXは、データベースから抽出された結果セットを直接にバインドできます。
各種のデータソース:Chart FXは、データを直接に転送するためのAPIを提供します。また、結果セットのバインド、XMLファイル、コレクション、データ配列、テキストファイル、クロス集計などをサポートできます。
製品のライセンスについて
Chart FX Developer Studioは、ローカルな開発サーバ(開発環境)でアプリケーションをデザイン、開発、テスト、評価する目的のみに限定して使用できます。Chart
FX Developer Studioで開発したアプリケーションは、発行やデプロイメントなどその他の目的で使用できません。また、本番用および予備用の運用環境に配置できません。運用環境とはアプリケーションのエンドユーザがサーバ、ワークステーション、設置型情報端末
(KIOSK)、モバイルデバイスなどからアクセス可能な環境です。
お客様またはお客様のエンドユーザが本契約書で許可されている目的以外でChart FX Developer Studioを使用する場合はその目的に応じたライセンスを取得する必要があります。
詳細については、「Chart FX Developer Studioライセンス契約書」を参照してください。
価 格 |
ChartFX
Developer Studio 7 \73,500(税込)
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販売形態 |
直販・代理店 |
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