Chart FX Mapsエクステンション Java版
Chart FX Mapsエクステンションは、SVG標準規格のマップを格納しているライブリを提供します。開発者は、SVGライブラリから目的のマップを選択してChart FXに統合できます。そして、各種のデータをマップで視覚的に表示できます。また、カスタムデザインのマップを追加することも可能です。


Chart FX Mapsエクステンションは、地図以外に、座席表や建築設計図などのデータを表示するカスタムSVGマップを作成してChart FX Mapsプロジェクトにインポートすることができます。


強力なマップ機能
Chart FX for Javaデザイナーはチャートのテンプレートを作成するツールです。このツールはスタンドアロンで使用できます。また、NetbeanやEclipseに統合できます。開発者はこのツールで設定したチャートの表示アトリビュートをXMLファイルとしてエキスポートおよびインポートできます。

▼　数値データとカラー表示
数値データに基づいてマップの領域を色分けできます。たとえば、この機能を使用して「地域別の業績」などをカラーマップで表示できます。

▼　WinnerSeriesの設定
マップに複数のデータ系列を転送するときChart FX MapsがデフォルトでMax値のデータ系列をWinnerSeriesとして選択します。たとえば、この機能を使用して大統領選挙における政党の勢力地図を作成できます。

▼　マルチレベルのマップ
ドリルダウン機能を使用して選択したマップ領域だけを画面で表示できます。また、表示しているマップの詳細レベル（「More Detail」または「Less Detail」）を選択できます。

▼　ズーム表示とスクロール機能
マップの領域をズーム表示して拡大することができます。また、ズーム表示したマップでスクロール機能を使用できます。

▼　オブジェクトのオーバレイ
マップにオブジェクトを重ねて配置できます。

▼　変換テーブル
変換テーブルを使用して、マップ領域SVGのText名とは別のユニークな領域名をラベルで表示できます。

▼　スケーラビリティ
SVGマップは、完全にスケーラブルな画像を表示できます。

▼　ユーザインタフェース
ドリルダウン、詳細レベル、ハイライト、ズーム表示などを選択するための便利なユーザインタフェースを提供します。